牡蠣小屋にダウンタウンの松っちゃんがやってきました。
随分と遅い情報で申し訳ないのですが、昨年の12月末頃に 船越漁港のみわちゃんに、ダウンタウンの松っちゃんがやってきたらしいですね。 福岡のFBS放送が作った番組だったようです。テレビを見ない私としては旬の情報についてゆけていませんが、 松本さんは糸島をグルリと回られたみたいで、施設周辺はひと騒動だったみたいですね。
そういうことで、数ある糸島の牡蠣小屋の中でも、ここ「みわちゃん」に来てくれたみたいですよ。
イカの一夜干しやホタテ、エビなど、無難なものを食べたらしいですね。
せっかくなら、アナゴやカワハギの刺身などをお勧めしたいところですが・・・ 牡蠣を食べに来たのでしょうがないですね。
牡蠣小屋を紹介していただいて感謝です。
ご注意
持ち込みOK(飲み物、おにぎり、調味料のみ)
ジャンパー無料貸し出し
アルコール持参の方は90分の時間制限あり(土日)
このページの情報は2017年3月時点のものです。
ジャンパー無料貸し出し
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このページの情報は2017年3月時点のものです。
みわちゃん 過去記事
- みわちゃんでカキフライ食べてきた (2015.11)
- みわちゃんは船越の老舗の牡蠣小屋です (2013.03)
朝日がまぶしい みわちゃん牡蠣

船越の老舗の牡蠣小屋と言えば、みわちゃんですよね
小屋というより、鉄筋の施設です。

店頭には、松ちゃんの写真が・・・
来店時にお店のスタッフの皆さんと一緒にとられたんでしょうね。
なんだか、お疲れ気味の感じがしますが・・・(汗)
広々した店内

広くて、すがすがしいほどの店内ですね。

店内には大きな生け簀があって、牡蠣が貯蔵されています。
みわちゃんの牡蠣は、UFマックスという濾過装置で、新鮮・安全な牡蠣を提供しているそうです。
0.02ミクロンまでの細菌を取り除いてくれるので、牡蠣が水を出し入れすることで、牡蠣のエラやの体内にいるノロウィルスなどの細菌が取り除かれてゆくんですね。

こちらのテーブルには、牡蠣がてんこ盛り。
ジャンパーも無料で貸し出しているのでご利用くださいね
オーシャンビューの牡蠣小屋

平日の昼間、11時ころ。
さすがに人影は、まばら
この後、昼に向けて人が多くなってゆきました。

どうですか、この眺め!
眼下に広がるオーシャンビュー
海が見渡せる牡蠣小屋なんて素敵ですよね。
座っていると堤防があって直接海は見えないんですが、牡蠣小屋の裏はすぐに海なんです。
3月ともなれば、春の陽気で牡蠣小屋を抜ける風も爽やか。とても良い感じです。
みわちゃんはガス火

みわちゃんはガス火
灰は舞いませんが、熱水が飛んできた入り、匂いがつく恐れもあるので、ジャンパーは着られたほうがいいですよ。
みわちゃんの焼き牡蠣5点セット

みわちゃんの焼牡蠣5点セット。
個人的には紙のお皿が残念なのです。
カキ殻を剥くときに紙だとやりにくいのが難点です。
タオルを持参されると剥きやすいと思います。

基本の調味料
醤油とポン酢がおかれてあります。
とろけるチーズやバジルソース、マヨネーズなど、好みのトッピングがあれば、持参してくださいね。
トッピングは販売もされています。
とろけるチーズ 50円
バター 50円
モミジおろしとネギ 100円
ホワイトソースチーズ 250円
みわちゃんのメニュー

珍しいものは無いかと探してみたら・・ 刺身がたくさんありますね。
名物としては「アナゴ」らしいですよ。
牡蠣 1000円
活アジ刺身、活カワハギ刺身、活アナゴ刺身、活サザエ刺身、各1000円
牡蠣飯 250円
シラス丼 600円
カキフライ 500円
カワハギのから揚げ 1000円
アナゴの天ぷら 1200円
活アジの塩焼き 700円
活アナゴの白焼き 1000円〜
活カワハギの味噌焼き 1000円
牡蠣 1kgで1000円

他にはないかなと探していたら、壁にメニューが
赤ナマコ 300円
車エビの味噌汁 300円
イクラ丼、つけ丼、各600円
牡蠣が来た

牡蠣が来ました!
3月になると、さすがに牡蠣も身が大きく育っていて、立派になっています。
この大きさの牡蠣が10個入っています。
盛り付けもいい感じですね。

早速、ガス代に並べて焼いてゆきます。
立派な牡蠣ですね
プリプリの牡蠣

片面が焼けたので、殻をとって開けてみました。
大粒のぷりぷりの身が、すごいです!
牡蠣飯

牡蠣飯も注文しました。
これまで、他の牡蠣小屋で、サービスで牡蠣飯をいただいたことがあるのですが、みわちゃんの牡蠣飯はおいしいです!
牡蠣の風味が最高!
他の牡蠣小屋では牡蠣が丸ごと入っているところが多かったのですが、みわちゃんの牡蠣飯には、刻んだ牡蠣が入っています。
だからかな、とても牡蠣の風味がいいんですよね。お味も最高です。美味しいよ!
実は、漬け丼を注文すればよかったかなと思っていたんですが、牡蠣飯が最高でした。
名物のアナゴを注文

アナゴが名物とかで、アナゴ関係で一品注文してみました。
活アナゴの塩焼きか刺身か天ぷらか、はたまたカワハギの刺身か、から揚げか・・・
非常に迷ったんです。
一人で食べられる量に限りがありますし、予算の関係もあるので(汗)
ということで注文できるの1品だけ。だから迷ったのです。
実は、牡蠣小屋はカワハギの刺身がおいしいと噂では聞いていたので、内心ではカワハギもいいなと思っていたんですよ。
それでせっかくなので、活きがよいのであれば活アナゴの刺身を注文しました。

これがまた、歯ごたえがあっていいです。
これに白いご飯が欲しいところですね。
次回は、お茶碗と白飯を持ってきて、活アナゴ丼を自作してもいいかなと思いました。

牡蠣を堪能したら、裏の海で散歩です。
堤防の上に並べられているのは白菜。のどかな風景です。
海岸にも降りられるので、晴れた日には散策してくださいね。
松ちゃんも来たことのある、みわちゃんでした。
刺身のある牡蠣小屋
牡蠣小屋入門 Introduction to oyster hut
糸島の牡蠣小屋丸わかり
牡蠣小屋入門:1〜9を順にお読みください- そもそも牡蠣小屋って何するところ? What is an oyster hut
- 牡蠣小屋ってどこにあるの? Where is the oyster hut?
- 牡蠣小屋のシステムはどうなっているの? Oyster hut system
- 持ち込みってどうなっているの? Can be brought in
- 美味しい牡蠣の焼き方 How to bake oysters
- トッピングも持参しましょう Bring a topping
- アクセス方法 access
- 結局どの牡蠣小屋がいいの? The best oyster hut
- 牡蠣小屋紹介(27店舗)
- 岐志漁港の12店舗 Kishi Oyster huts
- 船越漁港の8店舗 Funakoshi Oyster huts
- 加布里漁港の2店舗 Kafuri Oyster huts
- 福吉漁港の4店舗 Fukuyoshi Oyster huts
- 糸島の牡蠣小屋、完全ガイド Complete guide