牡蠣の飛龍丸
糸島牡蠣小屋発祥の地と言われている福吉漁港の牡蠣小屋は4店舗。一番海側に建っているのが飛龍丸。 ビニールハウスが2棟建ての牡蠣小屋です。
うれしいことに、平日であれば焼き肉を持ち込んでBBQできるのも特徴です。 JR福吉駅からも徒歩圏内なので、アルコールと焼き物を持参して楽しむことができますよ。
ご注意
土・日・祝日は、肉の持ち込みは禁止です。
この情報は、2018年12月時点のものです。
この情報は、2018年12月時点のものです。
飛龍丸 訪問履歴
- シイタケやサツマイモを焼いてきた (2015.2)
飛龍丸も看板ができた

糸島の牡蠣小屋では店舗の入り口に、写真付きのメニューを出しているところが多いのですが、 飛龍丸も3年前頃より看板を設置されています。
昨年2017年の看板には「今年の飛龍丸は変わります」宣言されていましたよ。 どう変わったのかを見てきました。

ビニールハウスとはいえ、かなり大きな建物です。
店内は従来通りの雰囲気。
ミカン箱を逆さにして板を置いた椅子や焼き台なども変わっていないようです。
飛龍丸は注文して先に会計です

受付・会計する場所が、入口入ってすぐ左側に移りましたね。昔は右側だったんですよね。
飛龍丸は先に会計なので、ここでまず必要な分を注文します。 追加で注文があれば、そのつど注文してください。
牡蠣や「焼き牡蠣セット」は、会計がすんだらすぐに渡されます。
席に着きます

席に案内されました。 皆さん、レモンイエローのジャンパーを着ていますね。入口で無料で貸してくれます。
熱い汁や灰が飛ぶので、着ていたほうが良いでしょう。

飛龍丸は炭火です。
炭台も大きくて、炭も一面にたっぷり入っています。
炭台は、各テーブル毎に300円となっています。
大勢のグループで来て、一度にたくさん焼くときは、このように大き目の焼き台で 炭が一面にたっぷり入っているところがいいですよ。
一度にたくさん焼けて、すぐに焼けるし、食べる回転が速くていいと思います。

牡蠣はこんな感じです。
2018年は、1kgで1000円です。

焼き牡蠣5点セット
これも無料で貸し出してくれます。

飛龍丸のテーブルに備え付けられている調味料はポン酢のみ
バターやマヨネーズ、大根おろしなどは、持参されたほうが良いかもです。
飛龍丸のメニュー

ご飯ものや創作メニューが充実してきたとういうのが、大きな変化なのだと思います。
牡蠣 1000円
サザエ 4個500円
ハマグリ 3個500円
活ホタテ 1枚400円
大アサリ 1個600円
ブリカマ 500円
ネギトロ丼 500円
イクラ丼 600円
牡蠣チゲ 400円
牡蠣ホイル焼き 500円
カキフライ 500円
牡蠣のピリ辛炒め 400円
カキフライは、オーロラソース付きらしいので、次回注文したいと思います。
牡蠣を焼いてゆきます

早速、牡蠣を焼いてゆきます。

今回の水揚げロットの牡蠣は、少し細長い牡蠣だったように思います。
透明牡蠣発見!

たまに、このような透明の牡蠣があるんですが、水っぽい感じですよね。
味的には変わりないように思うのですが・・・

この手の透明牡蠣は、水分が多いのでしょう。
少し油断して焼きすぎると、水分が出るのか、かなり小さくなってゆきます。
なんとなく「ナマコ」のような雰囲気です。
スープの方にエキスが出ているのかもしれません。
飛龍丸の名物メニューとなるか牡蠣チャーハン

飛龍丸の名物メニューとなるか牡蠣チャーハンです。
注文してから、かなり時間が経って届いたのですが、パック入りで来たのでびっくり。 まさか作り置きしているわけではないよね思っていたんですが・・・ 大丈夫でした。ホカホカの作りたてでした。
容器に入っているのは、お皿などで提供すると、皿を洗うのに油や洗剤などで海が汚れるかららしいです。 浄化槽の対応が難しいらしいです。
そのため、洗わずに済む「使い捨て容器」を使わざるを得ないようです。
海の環境を保全するための措置なんですね。

食べてみると、バターの香りが豊潤で美味です。
バター炒め、牡蠣バターライスって感じですかね。
かなりバターが後味ひいて、いいと思いますよ。
牡蠣のピリ辛炒め

バターライスの後に、牡蠣のピリ辛炒めがやってきました。
これも、容器に入れられていました。
お持ち帰り総菜みたい(汗)

かなり大粒の牡蠣がたくさん入っていて美味です。
ピリ辛とのことでしたが、そんなに辛くないかなと思います。
これで400円はお得かなと思います。
全体的に、かなりリーズナブルな感じがしましたよ。
飛龍丸に食べに来てくださいね。
牡蠣小屋入門 Introduction to oyster hut
糸島の牡蠣小屋丸わかり
牡蠣小屋入門:1〜9を順にお読みください- そもそも牡蠣小屋って何するところ? What is an oyster hut
- 牡蠣小屋ってどこにあるの? Where is the oyster hut?
- 牡蠣小屋のシステムはどうなっているの? Oyster hut system
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- トッピングも持参しましょう Bring a topping
- アクセス方法 access
- 結局どの牡蠣小屋がいいの? The best oyster hut
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