糸島一!元祖ビッグな牡蠣フライは、こうちゃんだった!?
こうちゃんは2018年で閉店されました
なかなか行くことのできなかった岐志漁港のこうちゃん2014年の秋にできた、岐志漁港の中でも新し牡蠣小屋なんです。
出来た当初にお伺いして、牡蠣フライを食べてきたんですよね。 その時のカキフライは、いたって普通のカキフライで印象にはあまり残らなかったんです。
その後、岐志の牡蠣小屋に来るたびに、新しいメニューがないかな?と思って覗いていたんですが、 相変わらずの「牡蠣フライ」推しは変わっていなくて、他にも真新しいメニューもないので、 こうちゃんで食べる頻度が少な目だったんですよね・・・
しかし、こうちゃんのカキフライは進化していました!
写真だけでは伝わらないほどのかなりインパクトのあるカキフライだったんです。
糸島一ビッグなカキフライと言ってもいいでしょう(たぶん)。
ご注意
肉類・バーベキュ−は禁止
この情報は、2019年3月時点のものです。
2018年で閉店されました
この情報は、2019年3月時点のものです。
2018年で閉店されました
こうちゃん 訪問履歴
- 糸島一のビッグなカキフライ (2019.3)
- カキフライが自慢の牡蠣小屋 (2014.12)
シンプルに、カキフライ推しの理由がわかった

岐志漁港の弘進丸(こうちゃん)
かまぼこ型の牡蠣小屋でシンプルな作りになっています。

灰除けのジャンパーも薄いピンク
カラーリングにも控えめさが出ているようです。
こうちゃんは炭火

こうちゃんは炭火焼きです。
炭もたっぷり準備されております。
こうちゃんの炭台は、箱の中に納まるタイプですね。このタイプは、顔に炭が近くないので、比較的焼きやすいんですよね。
焼き牡蠣5点セット

こうちゃんの焼き牡蠣5点セットです。
軍手、牡蠣ヘラ、紙皿、割りばし、トングですね。
トングが2つあるのは特に意味はないと思います。
調味料セット

こうちゃんの調味料セット
牡蠣小屋定番の醤油、ポン酢のほかに、一味唐辛子、もみじおろしも置かれてありますね。
こうちゃんの特徴として、これらの調味料のほか卓上にはありませんが、バター、マヨネーズ、レモン汁なども無料で提供してくれるんですね。 必要なときにはスタッフに声かけてくださいね。
こうちゃんのメニュー

こうちゃんのメニューです。
炭代 300円
牡蠣1kg 1000円
サザエ 200円
ヒオウギ貝 200円
ホタテ(冷凍) 150円
生ホタテ 350円
ハマグリ 100円
ブリカマ 500円
エビ 150円
カキフライ6個 700円
牡蠣飯 250円
牡蠣汁 200円
しょうゆプリン 300円
じゃらんセット 1500円
牡蠣700g、牡蠣飯、牡蠣汁、ホタテ、サザエ、ハマグリが入っています。
じゃらんセットがきた!

「じゃらんセット」がいいよ!って、スタッフの人に勧められたんですが、じゃらんって何??
何のことかと思っていたら、「じゃらん」なんですね、「じゃらん」はリクルート社が運営する旅行会社のことですね。
そのジャラン誌に掲載されたようで、それにちなんで正式名称「オリジナルセット」のことを「じゃらんセット」と呼ばれているようです。
「じゃらんセット」には
- 牡蠣700g
- 牡蠣飯
- 牡蠣汁
- ホタテ
- サザエ
- ハマグリ
- 牡蠣飯
- 牡蠣汁
牡蠣は700gなので、7〜8個入っている感じですね。
牡蠣小屋初心者で、何を注文したらいいかわからないん場合にはぴったりのセットだと思います。

じゃらんセットを焼いてみました。牡蠣は半分だけ焼いています。
これだけで牡蠣小屋堪能って感じです。
ただ問題は、じゃらんセットだけでお腹いっぱいになるので、他の料理が楽しめなくなるってところですね。
グループは家族連れで来らるのなら、追加で牡蠣1kgを注文したりしてもいいと思います。

季節的にカキも終了に近いからでしょうか、かなり大きな牡蠣も出してくれました。
今シーズンの牡蠣は、どこも比較的細長い、水っぽい牡蠣が多かったようなんですが、 このくらいの牡蠣であれば、上等だと思います。
バターやマヨネーズも無料です

こうちゃんの良い所は、トッピングとしてバターやマヨネーズが無料でもらえるということ。
ただし、欲しいと言わないとついてこないので、早めにもらておきましょう。 ホタテを焼く時や牡蠣につけても美味しいですよね。
カキフライ推しの理由がわかった

カキフライが来ました!
以前も、こうちゃんでカキフライを注文したことがあったのですが、その時は普通の大きさのカキフライだったんですよね。
実は、今回は糸島で有名な平たい「フラットなカキフライ」が出てこないかな・・・と期待していたんですよね。 しかし、いい意味で裏切られました・・・・
すごく大きなカキフライが出てきたんです。

かぶりついてみると、やはり牡蠣が2個分あわせて入っているんですね。だから大きいわけです。写真ではよく見えないけど・・・
揚げたててカリカリでビッグなカキフライ。 この大きさのカキフライが6個入って700円です。
他の牡蠣小屋は、普通の大きさのカキフライが6個くらい入って500円が相場的な感じなんですよね。
700円は他の牡蠣小屋よりも少し高いですが、牡蠣の量は倍近くあって食べ応えがあるので、3人で食べる程度がちょうどいいかなと思いました。
ちなみに、カキフライやジャランセットの牡蠣は、半分の量でも注文できるといわれていましたので、 女性の方は少なめに注文されるといいと思いますよ。

さすがに、じゃらんセットと牡蠣フライは食べきれなかったので、カキフライを一部持ち帰りすることにしました。
容器に入れてくれるので食べきれなくても大丈夫です。
ただ、持ち帰って食べると、揚げたてのカリカリ感が無くなっているので、再度オーブンなどで焼きなおすといいかもです。
糸島一ビッグなカキフライだと思う


関連記事:カキフライ食べてきた
- 完全フラットなフラットカキフライ。豊漁丸@船越
- 衣が薄く透き通ったカキフライ。もっくん@船越
- ビッグなカキフライが自慢。こうちゃん@岐志
- ソースでいただくカキフライ。恵比須丸@岐志
- ノーマルなカキフライで安心した件。正栄@船越
じゃらんセットとカキフライで牡蠣小屋を満喫

カキフライをイチオシというか、選択と集中でカキフライに注力されてきたこうちゃん。
すごくいいカキフライなんですが、店頭の写真だけではその大きさなどが伝わらないのがとても残念です。 このページの情報や動画でそのカキフライのビッグな様子が伝わればいいのですけどね・・・
こうちゃんのカキフライはただものではないですよ。
ぜひ食べに来てくださいね。
こうちゃんは2018年で閉店されました
牡蠣小屋入門 Introduction to oyster hut
糸島の牡蠣小屋丸わかり
牡蠣小屋入門:1〜9を順にお読みください- そもそも牡蠣小屋って何するところ? What is an oyster hut
- 牡蠣小屋ってどこにあるの? Where is the oyster hut?
- 牡蠣小屋のシステムはどうなっているの? Oyster hut system
- 持ち込みってどうなっているの? Can be brought in
- 美味しい牡蠣の焼き方 How to bake oysters
- トッピングも持参しましょう Bring a topping
- アクセス方法 access
- 結局どの牡蠣小屋がいいの? The best oyster hut
- 牡蠣小屋紹介(27店舗)
- 岐志漁港の12店舗 Kishi Oyster huts
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- 福吉漁港の4店舗 Fukuyoshi Oyster huts
- 糸島の牡蠣小屋、完全ガイド Complete guide