岐志漁港の牡蠣小屋がさらに進化中!
冬の風物詩となった糸島の牡蠣小屋初秋から春先にかけて糸島の漁港に立ち並ぶ牡蠣小屋には、九州各地から多くの方が食べに来られています。 皆さんも一度は食べられたことがあるのではないでしょうか?
しかし、賑わうのは牡蠣のシーズンの間だけ。
夏のオフシーズンは、牡蠣小屋のある漁港は、漁師さん以外はあまり人の来ない場所なんですよね。
先日そんな岐志漁港の牡蠣小屋を通っていたら、とんでもないものを見てしまいました!
それは、牡蠣小屋が建て替えられているのです!
ビニールハウスから鉄骨に
糸島の牡蠣小屋と言えば、昔はビニールハウスを代用して営業していたんですよ。仮設じゃないといけないなどの制限もあって、きちんとした建物が作られない事情もあったようです。
糸島の牡蠣小屋のイメージとしてはこんな感じですよね。
まんま、畑にあるようなビニールハウスだったのです。
このタイプのビニールハウスも、初期のタイプに比べると進歩していて、かなり居住性が向上しています。
床も土間や砂利ではなく、コンクリートになっているんです。
隣同士も近くて風情がある空間なのです。
しかし、先日岐志漁港に行くと、このビニールハウスが取り壊されて、新しく鉄骨の小屋が建てられていました。
鉄骨のハウスが建っていた!
なんか、すごいことになっています!
じゃーん!
これ見てくださいよ!
これが牡蠣小屋ですよ!
感動的ですらあります。
まだ建設中ですが、正面から見たらこんな感じ。
どの店舗も同じ構造のようですね
まるでどれも同じ形です。
船越にある8軒の牡蠣小屋も、よくみると同じような作りですが、看板や表のメニューなどがそれぞれ特徴的なので、 箱の形が同じでも特徴が出ていますからね。
この岐志漁港の牡蠣小屋も、基本は同じ作りでも、看板やメニューなどで、特徴のある店舗作りがされると思いますよ。
しかしながら、感無量ですね(個人的に)
今年の牡蠣シーズンが楽しみになってきました。
食べに行ったら、また報告しますね。
牡蠣小屋入門 Introduction to oyster hut
糸島の牡蠣小屋丸わかり
牡蠣小屋入門:1〜9を順にお読みください- 牡蠣小屋の特徴。何するところ? What is an oyster hut
- 牡蠣小屋の場所。どこにあるの? Where is the oyster hut?
- 牡蠣小屋のシステム Oyster hut system
- 持ち込み Can be brought in
- 美味しい牡蠣の焼き方 How to bake oysters
- トッピングについて Bring a topping
- アクセス方法 access
- 結局どの牡蠣小屋がいいの? The best oyster hut
- 牡蠣小屋紹介(27店舗)
- 岐志漁港の12店舗 Kishi Oyster huts
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・ざうお【一般店舗】
糸島は、おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋、工房などがたくさん。 ガイド本片手にドライブしてください。